ローヤルゼリーに一番多く入っている成分

ローヤルゼリーは、アミノ酸、非必須アミノ酸、ビタミン類、ミネラル類、特有成分で構成されています。
その中で一番多く含まれている成分は、種類の多さで比較すると「非必須アミノ酸」です。
非必須アミノ酸は、体内で生成出来ない必須アミノ酸だけでなく、その他のアミノ酸も重要な働きを持っています。

これは、「非必須アミノ酸」といわれ、グリシン、シスチン、グルタミン酸、アルギニン、チロシン、ヒスチヂン、プロリン、アラニン、セリン、アスパラギン酸、タウリン、ビドロキシプロリン、βアラニン、γ―アミノ酪酸の14種類です。
この他、必須アミノ酸は8種類、ビタミン類は10種類、ミネラル類は9種類と、ローヤルゼリーは豊富な栄養素で出来ています。
また、ローヤルゼリーにしか含まれない有用成分がありますが、この特有成分には4種類あり、その中で注目されるのは、「デセン酸」といわれる成分です。

デセン酸は、皮脂の分泌量を抑制し、糖尿病の血液中の糖分の急激な上昇を抑える働きがあります。
また、女性ホルモンに似た働きがあり、更年期障害で悩む女性の力強い味方にもなります。
ローヤルゼリーに含まれる栄養素は、すべてが優れた作用を持ち、それぞれが効果的に働くため、優れた成分で構成されたローヤルゼリーは栄養素の女王様といえるでしょう。